代表者コラム COCO KASHIKO ココ・かしこ

もう怖くない!クラウド会計で確定申告(青色申告)

確定申告の提出が完了しました。

 

+COCOにとって、初めての青色申告

 

そして今年で3回目となる医療費控除の申請(夫の確定申告)を、初めてe-taxで行いました。

 

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まずはあまりにも簡単に終わった青色申告のお話。
+COCOの経理管理は、「マネーフォワード クラウド会計」で行っています。

 

結論からお伝えすると、申告方法を誰にも聞くことなく、画面の指示に従って、完成したものを印刷したら、もうそれを郵送するだけでした!
※マイナンバーの記入と押印は必要です。

 

えーーーー!めっちゃ簡単~!!!!
うそ~ん!落とし穴はないよね???
と逆に不安になり、必要のないチェックを何度もするほど、あっけなく終わってしまったのです。

 

 

ここからは、クラウド会計を選択した流れと、利点について。

 

+COCOの経理は、職業柄、Excelでフォーマットを作成しようかな、と開業当初は考えていました。
ですが、イノベーション・ハブ・ひろしまCampsのコーディネーターサービスで相談した際、公認会計士(もともと知り合い)から、次のようにアドバイスいだきました。

 

『沖村さんの仕事はIT系なんだから、「クラウド会計です」って言う方が絶対カッコいいですよ!』

 

え・・カッコいいんなら・・じゃあ、ソレで・・。
ということで、クラウド会計にしました。

 

クラウド会計ソフトで主流なものは次の2つではないでしょうか。

 

会計ソフト freee (フリー)
マネーフォワード クラウド会計

 

どちらも個人事業主であれば、月額1,000円未満で利用可能です。
結局のところ、どちらもサービス内容はさほど変わりません。
ネット検索するとその比較はたくさん出てきますが、決め手に欠けます。

 

そのため、私はどちらも無料お試しサービスを利用してみました。
そして次の2点から、マネーフォワードに確定しました。

 

ある程度経理の知識がある人(←勘定科目が何となくわかる程度)は使いやすい
 ※逆に経理知識のない方はfreeeのほうが使いやすいかも知れません。

 

②同じ質問を試した際、AIの回答が自分好みだった

 

 

さて、実際に使ってみて、私にとってのクラウド会計最大の利点は、AIが曜日時間関係なく、チャットで質問対応を行っていることでした。
何か問題がおこった際のことを心配せず、時間を問わず経理処理ができます。
また、コールセンターに電話をかける際の、担当者につながるまでのすごく回りくどい時間も必要ありません。
人に聞く時のプレッシャーもありません。
ストレスフリー!

 

あかりさん、お世話になりました・・。

 

さて、ついでに医療費控除のお話。

 

我が家では夫と私、2人分の医療費控除を、夫の確定申告で申請します。
あまりにも、青色申告がうまくいった私は調子に乗り、初めてe-taxを利用してみました。

 

そうすると・・。
え~~~ん。これもすごい簡単だよーー!!

 

過去2年は確定申告会場のパソコンで、会場内配属の税理士にわからないことを聞きながら申請しました。
その経験があり、またその時の控えが手元にあったから、簡単に感じることができたのかもしれません。

 

ですがっ。
確定申告会場で申請するよりも、うんとうんと、簡単でした!

 

●待ち時間がない
●印刷が必要ない
●郵送がない
●省略できる提出書類がある(だからコピーの必要がない)

 

ないない尽くし!の効率化。
これまでの2年間はなんだったの???

 

 

そしてここからは自慢です。

 

今年もまた、医療費控除明細書のフォーマットが変わっていましたね。

 

この登録もe-taxだとすごく簡単だったのですが、Excelを使えたら、もっともっと楽ですよ!

 

医療費明細をもとに次の4点をExcelに打ち込みます(補填金がある方は5点)。
コピペも駆使します。

 

●家族の誰が使ったか
●病院・薬局などの支払先
●支払った医療費の額
●交通費

 

あとはピボットテーブルで瞬間集計し、それをそのままe-taxに打ち込むだけ。

 

『Excelを使えて、良かった~』(←ブルゾンちえみ風に)

 

 

ということで、いつもブログがゴテゴテになる私ですが、あまりの感動に、確定申告申請直後のレポートとなりました(^^♪