株式会社サイボウスの新広島オフィス開所にあたり
オフィシャルパートナーとしてイベントにご招待いただきました。
広島のサイボウズオフィシャルパートナーも集結。
私にとってはkintone界隈の方々と初めての交流!
みなさんあたたかく受け入れてくださいました。
こちらはミーテングルーム「OKONOMI」
サイボウズオフィシャルパートナーには2種類あります。
◆プロダクトパートナー:販売メイン
◆コンサルティングパートナー:開発・伴走支援メイン
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プラス・ココはkintone導入支援・伴走支援を提供する
コンサルティングパートナーとして
サイボウズとオフィシャルパートナーを締結しています。
広島におけるkintone伴走支援の企業はまだ少なく
大手企業を除けばほんの数社。
懇親会で直接お話できたコンサルティングパートナーは4社です。
◇ビットリバー株式会社(広島)
◇株式会社ixis(東広島)
◇アイネットシステム株式会社(岡山)
◇株式会社NTTデータ中国(広島)
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開発バリバリのエンジニアがおられたので
思ったことをストレートに聞いてみました。
「そんなに高度な技術をお持ちなのに
どうして今になって
ノーコード・ローコードのkintoneなんですか?
実力に対して物足りなくないですか?」
「中小企業は大きなパッケージシステムは持て余す。
パッケージの一部だけが必要な中小企業と接していくうちに
その一部だけをkintoneで開発したいと思った。
それが喜ばれているから充分満足している。」
キラキラ語られる瞳に、こんなバリバリのエンジニアも
プラス・ココの信念である〔フルーガル・イノベーション〕と
同じ気持ちをお持ちなのだなぁと嬉しく思いました。
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私は何のツールにおいてもプログラミング言語による開発はしません。
開発が必要なご相談があれば他企業をご紹介しています。
そしてサイボウズオフィシャルパートナー同士はライバルというより
kintoneで一緒に広島を盛り上げていく仲間であるとも思っています。
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だったら、kintone伴走パートナーとしてプラス・ココの強みって何?
ふとそう思いました。
おそらくこのイベント会場の中では
どの企業よりも小さな規模の会社の
どの企業よりも少ない予算で
kintoneの仕組みをつくっていること。
スモールスタートできることが特徴のkintoneですが
そのなかでも【超】スモールスタートを提供できる。
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私はずっとノーコード(VBAなし・Excelについてはマクロなし)で
Excel・Accessシステムを構築してきました。
だから、限られた機能のなかで工夫する構成力があります。
そして、小さくて手間のかかる仕事って
大手企業はやりたくないと思うんですよね。
利益率が低いから・・。
そこがプラス・ココの強みかな。
レッドオーシャンのなかのブルーオーシャン。
利益率は低いけど・・。
でも〔フルーガル・イノベーション〕の信念は譲れない。
だから、利益率の高い、別の部門をつくらないとな。
とも思っています。
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懇親会ではサイボウズの青野社長と楽しく談笑させていただきました。
すごく気さくで素敵な方でした。
社員のみなさんが「社長」ではなく「青野さん」と呼んでおられること。
そして難しい言葉をいっさいお使いにならないのが印象的でした。
サイボウズ社員のみなさんも本当に笑顔の溢れる方ばかりでした。
明るく開放された社風が伝わってきて、こちらまで明るい気持ちに。
集合写真、みんな楽しそうですよね。
この場にいられることが幸せだし
この場に恥じないようこれからも精進したい。
そう思うとやりたいことが多すぎて息がとまりそう!
青野社長が「沖村さん、ここに!」と
気さくにお声かけくださったおかげで前列中央にいます。
日ごろはすみっコぐらしの私にとっては珍しい1枚です。