代表者コラム ココ・かしこ

COLUMN

21.02.01コラム

安田女子大学非常勤講師3年間を終えて ~キャンパスの煌めき~

本日、安田女子大学後期授業の成績表を完成させ
学生からの授業アンケートに目を通し
「情報処理基礎講義」非常勤講師3年間の業務を終えました。
 

大学講師の仕事は本当に楽しくて名残惜しいのですが
授業準備と課題評価などで講義以外の時間もかなり拘束されるため
プラス・ココの事業軸であるシステム製作作業と合わせると大変な稼働となり
また新事業を展開する準備時間も取れないことから
経営判断で辞めることにしました。
 


 
 

・分かりやすい授業を行うこと
・集中しやすい授業を構成すること
・理解に対する充実度を重視すること
・パソコンを好きになってもらうこと
 

これら目標を掲げて達成させていく過程はもちろん。
 
 

たとえほんの少しでも
これから未来をつなぐ彼女たちのプラスになれるかもしれない。
これが最大の喜びでした。
 

紆余曲折あった私だからこそ伝えられることを取り入れ
人として先輩としてバトンを渡したい。
今でなくても、いつかずっと先でつながることが1つでもあれば。
その気持ちがベースにありました。
 
 

渡すだけではなく、彼女たちからは多くのことを学び
ギフトをもらいました。
たくましい成長ぶり、その力を見つめ信じる喜び。
 
 

かつて女子大を中退した私にとっては
もう一度それを辿る青春だったのかも知れないし。
わが子を育てることができなかった私にとっては
学生という世代の役に立てることが救いだったのかも知れない。
 
 

そんないろんなことを全部ひっくるめて
私にとってキャンパスは煌めきそのものでした。
彼女たちは煌めきでした。
 


 
 

経営者としても学ぶものがありました。
3年を通じて「19歳」を見てきましたがその進化は凄まじい。
SNS、YouTubeの浸透による時代の変化は急速です。
「今の子どもたちは考える力がない」と言っている大人の方が
あっという間に古くなる。
 
 

「続きはCMの後」で散々じらせれることに慣れているTV世代と
「再生時間が勝負」で停止ボタンを押されたらお終いのYouTube世代。
 

決まった時間に決まった番組が流れていくTV・ラジオと
いつでも好きな時に自ら選んで視聴できるYouTube。
 

「周囲に合わせて」目立たないように空気を読んできた世代と
「人と違うことをして」バズることが当たり前の世代。
 
 

TV世代の私たちがYouTube世代をユーザーにしたとき。
きっとどれだけ努力してもわからない感覚があると思います。
これからのマーケティングには若い世代の力が重要。
 
 

彼女や彼らは、一見反応が薄いようにも見えるけれど
いろんな思いや考えをしっかり持っている。
情報力も表現力もある。
こちらが定義さえしっかり示せば力を発揮してくれる。
 
 

「若い世代の力とセンスに対するリスペクト」
彼女たちから学ばせてもらいました。
 


 

好きなことを手放す。
そんなことがあるとは思っていませんでした。
本当に寂しい。
 

本当に必要なことなら、きっとまたキャンパスに戻る時がくる。
そう信じて。
「安田ロス」は当分続きそうですが、前を向いて進みます。
 
 

関わってくれた学生さんたち。
本当にありがとう!幸せな時間でした。
これからもずっとずっと皆さんの幸せを心から願います。
 

 
 
 
 
 

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