代表者コラム COCO KASHIKO ココ・かしこ

プラス・ココのワクワクする【10年ビジョン】を描く

所属している広島県中小企業家同友会では
経営基礎講座が毎年無料で開催され
そのカリキュラムのひとつに『10年ビジョン』があります。
 

『10年ビジョン』には・・
 

①10年後の自社はどうなっているか
②自分はどんな経営者になっていたいか
③社員との関係やどんな社風をつくりたいか
④取引先や地域社会をどんな関係であるか
 

これらビジョンを浪漫と熱意を持って明記します。
 
 


 
 

私は次の10年ビジョンを掲げました。 ※2021年9月現在
 

・従業員2名以上
 (希望があれば事業承継も見据える)
・広島中にフルーガル・イノベーションを巻き起こす
・プラス・ココをパートナー企業として頼りにする企業が多く存在する
 (情報システム部プラス・ココ)
・【Excelの神様】【Excelのレジェンド】などと名高くある
・貧困や虐待を受けた子どもたちなどに対する社会的養護支援
 (養護施設への寄附・PC技術支援など)
 
 

【Excelの○○○○】の部分については
実際に派遣社員として勤務していた頃
派遣先の大手通信企業の部署で一人システムを任された際に
【Accessの神様】【派遣の女王】と呼ばれていたので
それの【Excel版広島編】といったところです。
もっとグッときて腑に落ちるいいネーミングはないかな・・。
 
 


 
 

昨年も同様の講座がありましたが
別件があり参加できませんでした。
でも私は「参加できなくてラッキー」ぐらいに思っていました。
数年先の自社のことすらわからないのに
10年後なんてわかるわけないし
ましてやそれを明記して人前で披露するなんて有り得ない!
 
 

でも今年はやってみた。
やってみたらすごく楽しかったです。
なんてったって『10年ビジョン』は
「大風呂敷を広げてよい」というお達しがあります。
(実際には諸先輩から数値的な観点を突っ込まれたりするんですけれど)
とにかく自分も、それを聞いた社員もワクワクするものを!
 
 

そしてこれを明記する機会を持ったから
今まで思いもしなかった『事業承継』を考えるようになったし
社会的養護支援について自分の思いを明確化することができました。
 
 

社会的養護支援については、次のコラムに綴ります。