代表者コラム COCO KASHIKO ココ・かしこ

小学校で租税教室を実施。女社長であることをアピールした理由。

今年2月に公益社団法人広島東法人会に入会しました。
法人会というのは、会社の経営や税金について勉強したり
社会の役に立つ活動をしたりする団体で
いろんな会社の経営者の人が所属しています。
 

法人会青年部では「納税意識の高揚と税知識の普及啓蒙」を図るために
「租税教育活動」を行うことをスローガンとしています。
その一環として、所属するメンバーが小学校で『租税教室』を実施しています。
 

私自身は5月に補佐として牛田小学校へ
そして6月は講師として白島小学校に訪問しました。
どちらも6年生のクラスが対象です。
 


 

租税教室は決められたシナリオを中心に進めていきます。
最初に自己紹介があります。
小学生でもわかる説明を考え、プラス・ココの仕事を次のように紹介しました。
「パソコンを使っていろいろな仕事が便利に自動で出来るようにしています」
 

そして冒頭で敢えて「社長をしています」という言葉を使いました。
補佐役を務めた際、講師の男性は社長とは名乗りませんでしたし
わざわざ言うことでもないのですが・・。
けれど私は社長であることを伝えようと思いました。
 

その理由は先日最終回を迎えた関西テレビ放送のテレビドラマ
『大豆田とわ子と三人の元夫』にあります。
 

「社長であることがつらい」と言う、松たか子が演じる
主人公の大豆田とわ子に対して親友がかけた言葉。
 

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 でも、できてる。それはすごいことだよ。
 あなたみたいな人がいるってだけでね、
 あ、私も社長になれるって、
 小さい女の子がイメージできるんだよ。
 いるといないとじゃ大違いなんだよ。
 それはあなたがやらなきゃいけない仕事なの。

 

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ということで。
きっと小学生の視点でも社長っぽくないであろう私を見て
男のコでも女のコでも、自分も社長になれるんじゃない?
って思ってくれたら良いな、と。
 


 

次に訪問するのは事務所からすぐ近くの戸坂小学校です。
楽しみです!