導入事例

【kintone導入支援】人事情報の一元管理を実現!複雑な組織体制にも対応したDX事例

詳細情報

サービス名 kintone導入支援
参考価格 アプリ製作:約60万円、データ移行:約20万円、プラグイン購入:約10万円 (合計:約90万円)

ご依頼者様情報

業種 福祉・介護業
従業員数 約300名
店舗数

導入ツール内容

導入ツール

kintone
  • 基本設定:サイボウズ共通管理(組織設定)
  • アプリ作成:人事管理アプリ:1個(フィールド数:約200)、マスタアプリ:3個
  • セキュリティ:アクセス権による閲覧・編集制御(管理職・総務・所属単位で設定)
  • コミュニケーション:スペース機能の活用(チーム単位)
  • 外部連携:既存の人事基幹システムとの情報連携対応
  • kintoneプラン:スタンダードプラン
  • 導入プラグイン:年齢算出(ノベルワークス)、入力文字種制限(ゴートップ)、タブ表示(rex0220)、TiS

導入前の課題

  • 情報の分散:人事情報がWord、Excel、基幹システムに分かれて管理されていた
  • 情報の見える化不足:必要な情報を、必要な人が、必要なタイミングで取得できない
  • セキュリティ課題:コンプライアンスに配慮するため情報共有が困難
  • 問い合わせの多発:異動時期などに、総務が問い合わせ対応に追われていた
  • メール依存:情報共有手段がメール中心で、漏れや伝達ミスが発生

導入後の効果

  • 情報の一元管理:人事情報をkintone上に集約し、組織運営が見える化
  • 履歴確認が簡単に:アプリ内の変更履歴により、過去情報も簡単に確認可能
  • 業務効率の向上:全社員が必要な情報を即確認できることで、作業時間を短縮
  • 問い合わせの削減:人事情報の可視化により、総務への問合せが激減
  • 情報伝達の効率化:kintone内でのやりとりにより、メール数が大幅減
  • 既存システムとの親和性:共通仕様を導入し、既存基幹システムと連携しやすく
  • アクセス制御によるセキュリティ強化:閲覧権限を適切に設定することで、情報の漏えいリスクを軽減
  • 自動化による管理の簡略化:組織変更に伴いアクセス権も自動更新され、人的ミスや二重管理を防止

人事情報は企業の中でも最も機密性が高く、取り扱いが難しい分野の一つです。
特に従業員数が多く、拠点が複数ある企業では、アクセス権の設定が複雑になりがちです。

今回の構築では、人事異動などの変化に対応できるよう、組織情報と連動して自動でアクセス権が更新される仕組みを取り入れました。

必要な情報を一元管理し、誰もがスムーズにアクセスできる状態を実現できたことで、まさにkintoneの強みが活きた導入事例になりました。

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