代表者コラム COCO KASHIKO ココ・かしこ

人や組織が輝く瞬間のために ~小さなイノベーションが、人と組織を変えていく~

なぜ私は人や組織の変化に心が動くのか。
 
私は、システムが好きなわけではありません。
正確に言うと、IT業界特有の難しい専門用語や、技術そのものを誇るような世界が少し苦手です。
けれど、業務の流れを整理したり、情報をつなげたり、仕組みを構成したりすることは大好きです。
 
だからこそ、誰でも使えて、親しみやすく、現場で役立つツールに惹かれてきました。
 
Excelが好き。Accessも好き。kintoneも好き。
どれも人や組織の可能性を広げてくれる大切なツールです。
ですが、私が本当に心を動かされるのは、その先にある変化です。
 
業務改善の仕事をしていると、さまざまな場面に出会います。
毎月何時間もかけていた集計作業が数分で終わるようになったり。
「この仕事はあの人しかできない」と言われていた業務が、誰でも簡単にできるようになったり。
残業続きだった人が、定時で帰れるようになったり。
経営者が初めて会社の数字をリアルタイムで見られるようになったり。
デジタルを通した新しい形のコミュニケーションが生まれたり。
 
一つひとつは小さな変化かもしれません。
でも、その小さな変化によって、人の働き方が変わり、会社の未来が変わっていきます。
私はそんな瞬間が好きです。
 
世の中では、イノベーションというと、大きな投資や革新的な技術を思い浮かべることが多いかもしれません。
けれど私は、小さなイノベーションにも大きな価値があると思っています。
 
今ある資産を活かすこと。
現場の知恵を活かすこと。
無理なく続けられる仕組みをつくること。
少しずつでも前に進むこと。
 
その積み重ねが、人や組織を変えていくと信じています。
 

 
プラス・ココの信念は、「フルーガル・イノベーションの追求」です。
 
今ある人材を活かすこと。 今あるデータを活かすこと。 今ある仕組みを活かすこと。
限られた資源の中で知恵と工夫を重ねながら、新しい価値を生み出していく。
それが、私の考えるフルーガル・イノベーションです。
 
私はこの考え方に強く共感しています。
なぜなら、中小企業や小規模事業者には、大企業のような豊富な人材や予算があるわけではないからです。
だからこそ、今あるものを活かしながら前に進むことが大切です。
 
私はこれまで、ExcelやAccess、そしてkintoneなどのツールを通じて、そのお手伝いをしてきました。
私にとって大切なのは、ツールではありません。
その会社にとって最適な方法を見つけることです。
 
Excelが最適ならExcel。
kintoneが最適ならkintone。
時には両方を組み合わせる。
 
目的はいつも同じです。
 
人や組織がもっと輝くための仕組みをつくること。
業務改善は、単に効率化することではありません。
空いた時間でお客さまと向き合えるようになること。
新しいことに挑戦できるようになること。
本来やるべき仕事に集中できるようになること。
 
私は、そうした変化によって生まれる笑顔や成長、そして感動に何度も立ち会ってきました。
 
その瞬間に出会うたびに、
「この仕事を続けていてよかった」
と思います。
 
人が少し前向きになる。
組織が少し元気になる。
職場が少しキラキラする。
 
そんな小さなイノベーションを積み重ねていくこと。
それが私の喜びであり、プラス・ココの存在意義です。
 

 
私は、自信のある人間ではありませんでした。
人から認められることよりも、自分を認めることの方が難しい。
そんな時期が長くありました。
 
けれど、技術を身につけ、誰かの役に立ち、喜んでもらえた経験が、少しずつ私を変えてくれました。
 
自分の力で誰かの役に立てたとき、 人は少しだけ自分を好きになれます。
 
仕事が楽になったとき。 会社が前進したとき。 新しい挑戦ができたとき。
人や組織は少しずつ輝き始めます。
 
私は、その変化を生み出す仕事がしたい。
大きなイノベーションでなくてもいい。
一人の人が笑顔になる。 一つの会社が前向きになる。
 
そんな小さなイノベーションを積み重ねながら、 人や組織がキラキラと輝くきっかけをつくり続けたい。
 
それが、私にとってのフルーガル・イノベーションであり、 株式会社プラス・ココの存在意義です。