城北中学校・高等学校吹奏楽部が毎年開催する
ブラスコンサート2021「進」～Progress～を鑑賞しました。
 

 

プラス・ココで協賛して3年目なので
毎年ご招待いただくのですが鑑賞は初めてでした。
いやー、本当に感動しました。
我が子が出演しているわけでもないのに三度泣き。

（自分のではない）お腹にいる時から知っている男の子が
凛々しく立派に演奏している姿に感動し
中学1年生のミュージックベルによる「上を向いて歩こう」の
優しさと祈りには思わず涙が溢れました。

演奏と演出を繰り広げる生徒さんたちを見て思ったのは
「誰にでも今を楽しむ権利がある」ということです。

高校3年生にとってはラストコンサート。
ある意味本当の卒業式かもしれません。
ラスト1曲を残して先に退場する彼らの涙にもらい泣きしました。

昨年のコンサートはコロナ渦により直前の開催中止となりました。
特に高校3年生にはさぞ辛い出来事だったでしょう。
その現実をどう受け入れたのかと、やりきれない気持ちです。

今年は制限をかけながら安全に十分配慮したうえで実施。

情報処理基礎講師を担当する安田女子大学も
昨年、多くの大学がオンラインで授業を進める中
6月から対面授業に踏み切りました。

賛否両論あると思いますが
学生から機会を奪わない決断を私は賛称しています。

時代はWithコロナに向かって進まなければならない。
どうぞ子どもたちの機会が少しでも奪われませんようにと願うばかりです。

 
 
それにしても部長がカッコよかったです！