【高校生向け出前チャレンジセミナー】でコンピューター部門の講師を務めました

公益財団法人広島県男女共同参画財団(エソール広島)が主催する【高校生向け出前チャレンジセミナー】において、2019年2月20日、広島県立呉三津田高等学校の定時制課程1~3学年22名の生徒さんに授業を行いました。

高校生向け出前チャレンジセミナーの趣旨はこの2つです。
・自分自身の将来の可能性を実感してもらう
・様々な仕事にチャレンジするきっかけづくり

内容のご要望に沿って、授業構成を3つに絞りました。

■パソコンを使っての仕事内容や体験談
■ネットワーク社会の新技術~AIと私たちの関り
■SNSに潜む危険性

そして、個人的な思いとして伝えたい授業のゴールも、3つに絞りました。

●好きなことをとことんやる!
●「知る」ことで「自分の人生を選択」する
●AIと共存できる人財になる

『パソコンを使っての仕事内容や体験談』については、かねてより構想していた<私の人生グラフ>をベースにしました。

浮き沈みの激しかった自分の人生。

それを折れ線グラフで表し、それぞれで何を学んだか、誰と出会ったか、そして全てが無駄にならずつながったことを、まるで「しくじり先生」のように熱く伝える

それが<私の人生グラフ>です・・。拳。

けれど大学中退から+COCO開業までの23年間をPPT資料に作り上げたら、かなり時間オーバーになる為、今回はだいぶ端折って、最初の就職先であるパソコンスクールで、インストラクターになる夢を叶えたところで終了することにしました。

ちなみに、これが私の人生グラフ。
※観点は「一般的な社会的評価」のため、自分の満足度や、身近な周囲の評価は別になります。

私の人生グラフを端折ってでも伝えたかったこと・・それはAIとの共存です。
そこには私が今回、どうしても捨てきれなかった強い意志があります。

少し前までの私は恥ずかしながら、カタカナ英語が大嫌い。
難しい専門用語には耳をふさいでおりました。

その私が昨年から、安田女子大学の非常勤講師として情報処理基礎を担当し、ネットワーク社会の新技術について教えることに。

学生にもわかりやすいIoT、AI、ディープラーニングを調べるにつれ、知らず嫌いのテクノロジー恐怖症を克服することができました。

日常で手にするスマホがそもそもIoTですし、乳がんを早期発見する「IoTブラジャー」、猫用IoT首輪による「ねこったー」など、興味深い商品もあります。

また、AIによって人間の仕事が奪われるといったネガティブな話題が目立ちますが、AIに任せ空いた時間で、人間にしかできない仕事を深めたり、価値を生み出せばよいことを学びました。

そのために「考える力」が重要視されており、2020年からプログラミング授業が小学校で義務教育化されます。

今回授業を受けていただいた高校生は、残念ながらその新しい学校教育を受けることができません。
教育格差が生まれるような気もします。

私がAIをテーマにして高校生に伝えたかったこと・・。

以前の私のように、知らず嫌いや、一方的な見方でただ恐怖を感じるのではなく、私が学んだことを共有し、多くの情報を得ることで、自分でどうするかを選択してほしい
「知る」ことで「自分の人生を選択する」大切さを理解するきっかけにしてほしい。

大げさかも知れませんが、これから社会に旅立つ高校生に伝えられる機会に「AIとの共存」を語ることは、自分にとって使命のようにも感じたのです。

私たち大人だってそう。

テレビではなくYouTubeばかり視る小学生。
おじいちゃんから「誕生日プレゼントは何がいい?」と問われ、その場で母親のタブレットを検索し画面を指さす園児。
時代は恐ろしいほど変化します。

私たちは、新しい情報を常に吸収し、柔軟に頭を切り替えていくことが必要であると感じています。


↑「知ることは財産である」と言ってくれた高校生からの謝辞。

最後になりますが、今回の登壇は、昨年12月の 女子大生向けイベント【JDわくわく未来Cafe】でトークセッション 同様、Tomoパートナーズ 友安雅彦さんが推薦くださいました。

チャンスを与えてくださりありがとうございます。
これから未来を切り開く若い世代に、少しでもバトンをお渡しできていたら嬉しいです。

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